放射線増感作用実験
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放射線照射のみ
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レブリチン+放射線照射

単独放射線照射とレブリチン+放射線照射でみる腫瘍量の比較
• レブリチン投与と放射線照射を併用すると、強力な抗がん効果を発揮することが確認されました。
• 放射線の照射線量は、従来法と比較して 1/4~1/6 に低減が可能でした。
安全性試験(GLP試験)
非臨床試験における安全性試験(GLP試験)の結果、効果を発揮する投与量で副作用は認められませんでした(細胞毒性が無いということです)。
過去、細胞毒性が無い(副作用が起こる要因が見当たらない)抗がん剤が報告されたことはありません。
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品質
- • 構造、一般特性
- • 製造方法およびプロセス・コントロール
- • 特性、原薬の規格および試験方法
- • 安定性(長期保存試験、加速試験、苛酷試験)
薬理動態試験
- • 吸収(げっ歯類、非げっ歯類:GLP)
- • 分布(げっ歯類:GLP)
- • 代謝(げっ歯類:GLP)
- • 排泄(げっ歯類:GLP)
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薬理試験
- • 放射線増感作用
- • 抗腫瘍作用
- • 安全性薬理試験:中枢神経系、呼吸器系、心血管系
(げっ歯類、非げっ歯類:GLP)
毒性試験
- • 単回毒性試験(げっ歯類、非げっ歯類:GLP)
- • 反復投与毒性試験(げっ歯類、非げっ歯類:GLP)
- • 特性、原薬の規格および試験方法
- • 遺伝毒性:Ames test および小核試験(non-GLP)