「イヌにおけるレブリチンの臨床試験(治験)」のご紹介

  • 2019年9月18日

現在、株式会社エム・ティー・スリーでは、イヌの鼻腔腫瘍を対象に治験を実施しています。治験の目的は、動物用医薬品として開発中の薬剤(レブリチン)と放射線治療を併用した時の有効性(効き目)と安全性を調べることです。

【レブリチンとは】
レブリチンは麻布大学の佐原弘益教授が発見し、東京理科大学の坂口健吾名誉教授・菅原二三男名誉教授らによって合成された海洋天然物由来の物質で、株式会社エム・ティー・スリーによって実用化が進められているものです。がん組織は酸素分圧が低く、放射線治療の効果を得にくい状態になっています。レブリチンを投与すると、がん組織内部の酸素分圧を一時的に高濃度にする作用があります。放射線照射の前にレブリチンを投与することで治療効果が上がることが期待されています。
レブリチンは、まだ動物用医薬品として承認されたものではありません。

1. 治験予定期間
予定期間は2019年12月までとしておりますが、治験の進行状況によっては変更される場合があります。

2. 治験実施医療機関
以下の2つの病院で実施しています。

麻布大学附属動物病院
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺1丁目17−71

日本大学動物病院
所在地:神奈川県藤沢市亀井野1866

本治験に関心がある、また本治験への参加を希望される場合は、下記までお問い合わせください。

※本件に関する電話でのお問い合わせは、以下の受付時間内にてお願いいたします。
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